移動中、ヤフーニュースでコラムニストの勝谷誠彦さんの訃報を知る。早過ぎる。まだ57才、小説も続編が出るのを楽しみにしてたのに、残念。辛口のコメント、大好きだった。政治や世界情勢、社会ニュースから芸能、グルメ記事も秀逸だった。
カメラマンの不肖・宮嶋茂樹さんとのコンビも素晴らしくて、その頃の週刊文春、本当に面白かった。お二方のページが観たくて後ろのモノクロページから探したりもしてた。
私の会社は文藝春秋社の近くなので、いつかすれ違えないものかと、キョロキョロしながら歩いたりもして。実際にお見かけできたのは、日本テレビ付近でしたが。
選挙に出たり、テレビの生放送、途中で怒って帰っちゃったり、破天荒だけど繊細そうな人に見えてた。人の痛みが人一倍わかってしまうように。
闘病のためにレギュラーを降りる、というニュースが、つい最近のことのように思い出される。惜しい。やはり早過ぎる。
訃報は年中起こりうることなのに、何故か年の瀬を感じさせる。
書き始めてノロノロしてたら、12月2日になっちゃった。
今年も早い。